讃美歌393番

 

1

かみのひかりは 世のこみちの

くらきすみにも てりかがやく。

かみをたたえて なすつとめに

たかきひくきの へだてあらじ。

 

2

ちさきわざをも はげみつとめ、

せまきみちをも いさみすすむ

やさしく強き ひとびとこそ

あまつみくにの くにたみなれ。

 

3

ひとの重荷を わかちにない、

ひとの幸をも さちとなして、

たがいに愛し たすけあわば、

あまつみくには 地にぞ来たらん。

 

4

いざいざ友よ、よのすくいを

なしとげましし 主をあおぎて

かみを父とし よもの民を

はらからとする 国をば待たん。